お米由来の乳酸菌 K-1
(植物性乳酸菌 K-1)

お米由来の植物性乳酸菌

日本人は昔から、みそ、しょうゆ、漬物、お茶、お酒などの植物から出来た発酵食品をよく食べており、植物の発酵に適した乳酸菌(植物性乳酸菌)も一緒に摂っていました。そんな食経験の長い植物性乳酸菌の中から、私たちは体の中で活躍するお米由来の乳酸菌を探し出して、健康機能を研究しています。

便通・便性が改善

「K-1乳酸菌」なしのグループと比較して、排便回数と日数が有意に増加しました

便秘気味(排便回数が3~5回/週以下)の方95名に、 「K-1乳酸菌」50mg(500億個)もしくはプラセボ食品(K-1乳酸菌なし)を 2週間摂取してもらい、排便回数、日数、量についてアンケート調査をしました。

便秘傾向者の便通の変化

K-1菌 摂取前 摂取後 変化量
排便回数
(回/週)
なし 3.6 4.3 0.7
あり 3.7   5.0   1.3
排便日数
(日/週)
なし 3.6 4.1 0.5
あり 3.7   4.6   0.9
排便量
(個/週)
なし 9.9 13.1 3.2
あり 9.8 15.8   6.0

※円柱(直径2.5cm×高さ5cm)相当

p < 0.05




肌状態の向上

「K-1乳酸菌」を摂取することで、 肌の水分が維持されました

肌が乾燥しがちな女性58名に、「K-1乳酸菌」100mg(1000 億個)もしくはプラセボ食品(K-1乳酸菌なし)を10月~12月の8週間摂取してもらい、皮膚のバリア機能の指標となる経表皮水分蒸散量の変化を調査しました。

皮膚バリア機能

皮膚バリア機能グラフ

肌理(キメ)グラフ




「K-1乳酸菌」を摂取することで、 肌の悪化抑制傾向がみられました

肌の乾燥を感じる女子大生54名に、「K-1乳酸菌」100㎎(1000億個)もしくはプラセボ食品(K-1乳酸菌なし)を冬季に6週間摂取してもらい、皮膚のバリア機能の指標となる経表皮水分蒸散量、肌理(キメ)、ニキビの変化を調査しました。

皮膚バリア機能

皮膚バリア機能グラフ

・K-1乳酸菌摂取群は経表皮水分蒸散量(皮膚バリア機能)の増加抑制が見られました。

肌理(キメ)

肌理(キメ)グラフ

・K-1乳酸菌摂取群は肌理(キメ)の悪化抑制傾向が見られました。

写真代表例 写真代表例

K-1乳酸菌摂取群はニキビの改善傾向が見られました!(写真代表例)




腸内細菌叢への影響

「K-1乳酸菌」を摂取により、 腸内細菌叢へ影響を及ぼすことが示されました

便秘傾向である110名の成人男女を対象に「K-1乳酸菌」50mg(500億個)、またはプラセボ食品(K-1乳酸菌なし)を2週間摂取してもらい、摂取2週間後の腸内細菌叢を評価しました。

皮膚バリア機能グラフ

・短鎖脂肪酸産生菌の増殖を促進しました。

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  • 亀田製菓の食品開発研究所