鼻の不快感の軽減
「K-2乳酸菌」を摂取することで、スギ花粉暴露による鼻の不快感が改善されました
スギ花粉へのアレルギー反応による鼻や目の不快感を有する健常者48名に、「K-2乳酸菌」100mg(1000億個)もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を8週間摂取してもらい、摂取期間前後の花粉曝露室での3時間と帰宅後4日間の日常生活におけるアレルギー反応を比較して調査しました。
■花粉曝露室内の症状
■帰宅後の症状
スギ花粉症の方が「K-2乳酸菌」を摂取することで、鼻及び目症状の改善が見られました
スギ花粉症患者(成人)26名に、「K-2乳酸菌」200㎎(2000億個)、もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を摂取してもらう二重盲検試験を実施しました。
花粉飛散15日前から摂取してもらい、鼻および目症状と薬の使用状況についてアンケート調査を行いました。症状と薬の強さを合計してスコア化しました。スコアが高いほど症状が強いことを示します。
・摂取5週目以降で「K-2乳酸菌」摂取群の方が低いスコアを示しました。
・「K-2乳酸菌」摂取群は明確なピークがありませんでした。
抗肥満効果
「K-2乳酸菌」の摂取により、体重、BMIの増加の抑制が見られました
BMIが高めの方 62 名に、「K-2乳酸菌」100mg(1000 億個)もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を 12週間摂取してもらい、肥満に関係する項目の検査を行いました。
「K-2乳酸菌」の摂取により、血中脂質の改善が見られました
BMIが高めの方 62 名に、「K-2乳酸菌」100mg(1000 億個)もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を 12週間摂取してもらい、血中脂質に関係する項目の検査を行いました。
アトピー性皮膚炎の症状の軽減
「K-2乳酸菌」を毎日200㎎(2000億個)摂取することでアトピー性皮膚炎の症状が軽減しました
軽症から中等症のアトピー性皮膚炎患者(成人)33名に、「K-2乳酸菌」 200㎎(2000億個)、もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を摂取してもらう二重盲検試験を実施しました。
皮膚症状は医師と被験者本人に評価してもらい、変化を比較しました。
【医師による評価】
全身の症状を医師が診察し、スコア化しました。
・K-2乳酸菌摂取群は医師初見スコアが有意に低下しました。
(K-2乳酸菌なしは有意差なし)
【被験者による評価】
被験者に発症箇所を赤く塗ってもらいました。
・K-2乳酸菌摂取により、発症箇所が少なくなりました。
免疫賦活作用
「K-2乳酸菌」を摂取することで、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、くしゃみの累積発症日数割合が改善しました
健常者59名に、「K-2乳酸菌」100mg(1,000 億個)もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を8週間摂取し、体調に関するアンケートで自覚症状を回答してもらい、なんらかの自覚症状があった日を集計して累積発症日数としました。
「K-2乳酸菌」を摂取することにより、唾液中のIgA分泌速度が上昇しました
唾液 IgA 分泌速度の低い健常者9名に、「 K-2乳酸菌」200mg(2000億個)を12 週間摂取してもらうオープン試験を実施しました。摂取期間のうち、0週、4週、8週、12週の計4回、 唾液を採取させてもらい、1分間での唾液量とIgA濃度との積からIgA分泌速度(µg/min) を求めました。
lgAとは…
唾液等の粘液に含まれ、
ウイルスや細菌の感染を防ぐ抗体