お米由来のペプチド KP-1

お米由来のペプチド

ペプチドはアミノ酸が2~50個程結合した成分であり、アミノ酸が 50個以上結合するとタンパク質と呼ばれます。ペプチドには様々な生理作用があることが知られており、アミノ酸の組み合わせによって作用が変わることから、多くの可能性を秘めている素材です。亀田製菓の独自技術によって白米のタンパク質から精製した素材である「お米由来のペプチド」の健康機能を紹介いたします。

緊張感・不安感の緩和

「ペプチドKP-1」の単回摂取により、緊張感・不安感が緩和され、ストレスマーカーであるCgA濃度が減少しました

POMS2(気分状態を評価する質問紙法)の【疲労・無気力】項目が50点以上、かつ【活気・活力】が 50点未満の健常者76名に、「ペプチドKP-1」100mgもしくはプラセボ食品(ペプチドKP-1なし)を摂取してもらい、摂取前後で主観的気分評価(POMS2)と唾液ストレスマーカーを測定しました。

【POMS2[緊張-不安]】

「気が張り詰める」「落ち着かない」「緊張する」「不安だ」「あれこれ心配だ」項目の総合評価

POMS2[緊張-不安]

皮膚バリア機能グラフ

・「ペプチドKP-1」摂取群は、摂取後の緊張-不安スコア変化量が改善しました。

【唾液中のCgA濃度】

CgA(クロモグラニンA)とは…交感神経系の活性化を反映する酸性糖タンパク質。精神ストレスに伴い増加する。

唾液中のCgA濃度

肌理(キメ)グラフ

・「ペプチドKP-1」摂取により、唾液ストレスマーカーであるCgA濃度が減少しました。

精神的疲労感の緩和

「ペプチドKP-1」の単回摂取により、精神的疲労感を緩和する作用があることが示されました

事務作業などによって疲労を感じやすい健常成人男女40名に、「ペプチドKP-1」100mgもしくはプラセボ食品(ペプチドKP-1 なし)を摂取してもらい、摂取前と摂取2時間後での主観的な疲労感を評価しました。
(ランダム化二重盲検クロスオーバー試験)

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